飲みきれないワインが増えてきた
イタリアワインを飲もうと決めて、早や３週間。 ブログとして書いた（飲んだ）ワインが７本。 ここで問題にぶち当たる… ワインって本当にいろんな種類があって、旅行に行ったり、フラッと立ち寄った店でふと気になったワインを買ってしまうので、全然飲みきれない 笑 フルボトル 750ml で買っちゃうと、１人で飲みきるのに数日かかるから、ボトルが増えていく頻度のほうが高く順番待ちが続いてる状態に。 控えてるワインもできるだけいい状態で飲みたいなとは思うけど、冷蔵庫に入れるのは限界があるし、こうやって世のワイン好きはワインセラーを買うのかと理解。
ワインの保存に最適な環境は？
- 温度
温度変化が少なく、13℃～15℃が最適。 高温化では、熟成が進みワインの品質に劣化する。
- 湿度
70％前後を推奨。 コルクが乾燥すると、空気を通してしまいワインの酸化がすすむ。 そのため、適度な湿度は必要だが、湿度が高すぎるとカビが生えてしまう ので要注意。
- 光
長時間の紫外線にあたることで劣化がすすむ。 直射日光があたらない場所での保管を推奨。
家庭での保存方法
適度な湿度と、一定の温度、直射日光が当たらない場所。 正直言って、そんな場所は我が家にない！ ずっと冷房かけて生活するわけにはいかないし、冷房かけても15℃って。。。 １週間のうちに飲むなら、部屋の隅にでも置いておけばいいかなとは思うけど、熟成待ちや、コレクションとして買って、長期間保存しようと思うとワインセラー１択になるんだろうなぁ。
家庭用ワインセラーの選び方
- 冷却方式
| ペルチェ式 | 購入価格が安価 冷却能力が低い 消費電力が大きい 振動音が静か |
| コンプレッサー式 | 冷却能力が高い 消費電力が低い 振動音が大きい |
| 熱吸収式（アンモニア方式） | 冷却能力が低い 消費電力が高い 振動が少ない |
こうやってみると、本当に一長一短。 自分がワインセラーをどう使うかによって決めていった方がいいのかなぁ。
- 用途
〇長期保存したい → ランニングコストはやすい方が吉。 騒音が少ないほうが吉。 〇保管本数を重視で選びたい → 普段どういう飲み方をするのか 何日でフルボトルが１本あくのか 〇場所をとらないものがいい → 縦長で隙間にはまるようなもの 横長で上にものを置いてインテリアとして使いたい
上が主な要素になるので、私の場合は本数で選ぶことになるかなぁ。 いつかは長期保存したいと思えるものが出てくるとは思うけど、それまでは本数と横幅（狭いほうがいい）を中心にさがしてみよう。
飲み残したワインの保存方法
そして、もう1つの困ったこと。 開栓したワインが余る 笑 お酒が強いわけではないので、一気に飲み干せないし、同じものを何日も続けて飲むよりも、日ごとにいろんなものを飲んでいきたいので、とにかく余る！ そんなときは、キャップをして冷蔵庫に入れておけばよい。 ワイン保存の敵は"酸化"なので、できるだけ空気に触れないような形で保存しておけば、１週間程度はおいしく飲めるみたい。 ---------------------------------- ・冷蔵庫でOK ・空気に触れる面積を少なくするために、立てて保存。 ・小さな瓶に移せるなら尚良！ ・コルクを戻して蓋をするのは、空気が入ってしまうので避け、ワインストッパーを使用する。 ---------------------------------- このあたりを気にしながら保存しておけばよさそう！ おすすめのワインキャップはこのあたり♪ とにかくデザインがかわいい！ シリコンキャップなので、着脱の使い勝手もいいし、価格もリーズナブル。
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蓋をしたあとに瓶の中の空気を抜いてくれるタイプ。 酸化を防ぐという意味では、ただのキャップよりもかなり優秀！
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蓋をいちいち外さずに飲めるという機能付き 着脱がめんどくさい人におすすめ！
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飲みきれなかったワインを料理に使おう
それでも飲みきれない、余ったワインの消費方法。 料理につかう！ これは結構実用的。 ぱっと思いつくだけでも、 ・赤ワイン煮込み ・ミートソース ・シャーベット etc... いろんな料理に流用できそうなので、これは別途作ってみたら記事にしていこうかな。
レンタルセラーというサービス
世の中には、レンタルセラーというサービスがあるらしい。 家庭用セラーをレンタルするわけではなく、大きなセラーを持っている業者さんが、「月額〇〇円で、ワインをうちのセラーで預かりますよ」というようなサービス。 実際に家で保管するよりは、送料などもかかるし割高にはなるけど、プロが保管してくれるので、高級ワインの長期保存なんかは利用するのもいいかもしれない。 僕の場合は、家庭用で１週間程度の保存をメインにしてるから、今のところは使う機会は少なそう。
まとめ
ワインの飲み方のスタイルによって、いろんな保存方法があるのね。 今回は、赤にフォーカスをあてて調べてみたけど、白ワインだと保存に最適な温度が変わったりもするようなので、次の機会に調べてみよう。 今の僕のスタイルは↓のような感じ -------------------------------- ・開栓していないワインは７本程度 ・長期保管ではなく、順番に飲んでいく -------------------------------- なので、結論としては -------------------------------- ・家庭用セラー（10本程度保管可能）の購入を検討 ・購入金額を抑えたいので、ペルチェ方式でＯＫ ・飲み残しは冷蔵庫保管 ・飲みきれない場合は料理につかう（ブログ記事として書く！） -------------------------------- という形でいいかと思う。 さて、セラーをポチるか 笑
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