音楽とワインの組み合わせ(第三部)🎹
カステッロ ディ メレート キャンティ クラシコ 前回に引き続き、音楽ライブにて。 2杯目の白ワインが、今回の音楽と合わなかったので、再び赤ワインをチョイス。 同じトスカーナで作られているワインだけど、キャンティとは実は別もの。 元々、キャンティ地方周辺で作られるワインもキャンティとして認定されてたけど、昔ながらの生産者の人たちがキャンティと明確に区別したいという活動をはじめ、「キャンティ・クラシコ(伝統的な地域で生産されるキャンティ)」としてD.O.C.G.認定を受けたというワイン。
どんなワイン?
- 産地
トスカーナ州
- ブドウ
サンジョベーゼ
- アルコール度数と容量
13%
- 容量
グラスで注文したので、容量は不明。
- 価格
グラス 1,480円(税抜) ボトル 8,500円(税抜) ネット注文価格(フルボトル) 2,530円(税込)
飲んでみた🍷
- 色
薄暗い場所だったので、不明。
- 香り
テキーラのような香り。 セメダインに近い。
- 味
ミディアムボディ。 匂いから感じるセメダインの無機質さはない。 タンニンの主張が強い。 フルーツというよりも皮の感じが前面に出ている。
- 全体的に
独特の香りはあったが、ワインの味としてはオーソドックスなタンニンとブドウを感じることができるワイン。 味付けの強い肉料理なんかはきっと合うと思われる。
音楽と合わせてみた🎶
バイオリン、サックスの音とマッチするイメージのワイン。 1杯目のワインよりも香りのクセが強いせいか、力強さを感じることができるワインなので、タンゴなどの音楽とイメージが近いのかもしれない。
まとめ
3種類のワインを飲んでみた中では、今回のキャンティ・クラシコが一番ライブのイメージに近かった。 おつまみはほとんど口にしてないけど、悪酔いすることもなく、「音楽をつまみに」という感覚を味わうことができたので良き。 ジャズを片手にウイスキー飲んでる人の気持ちがちょっと分かった1日だった♪
価格:1,518円 |