はじめの一歩
こんにちは。くにこ(ワイン初心者)です。 ワインって、格式が高くて、高級で、知識がないと楽しめなくて、テレビで見るような違いが分かる人達が楽しむもの。 そんなイメージがあるけど、ほんとにそうなのか… せっかくなので、1から勉強してみることにした! 最低限の知識をざっくりと学んでみて、自分なりに楽しんでみよう。 美味しく飲めればいいじゃない! をコンセプトに、リーズナブルなものから、いつかは高級なものまで、飲んだものの記録を残していこう♪
赤、白、ロゼの違いって?
赤ワイン、白ワインは知ってるけど、実のところ何が違うの? どんな特徴があって、どんな飲み方で、どんな料理と合わせていけばいいのか。 一般的に言われてることをまとめてみる。
種類 | 特徴 | 飲み方 | おすすめの料理 |
---|---|---|---|
赤 | ・黒ブドウ(皮・種ごと)から作られる ・アンチエイジングにいい。 ・心臓疾患や動脈硬化予防にもいい | 常温 | ・肉料理 ・赤い料理 |
白 | ・白ブドウ(皮・種を除いて)から作られる ・食中毒の予防に効果あり ・利尿作用でむくみ防止 | 冷やして | ・魚料理 ・白い料理 |
ロゼ | ・製法はいろいろ(製造途中で皮を取り除いたり、赤と白を混ぜたり) | 冷やして | ・肉にも魚にも合う ・ピンクの料理(サーモンとか) |
ロゼは、赤と白の良いとこ取りなのか。。。最強じゃないか! 最近はオレンジワインなるものもあるらしいけど、それはまた別の機会に調べてみよう。
産地を知ろう
ワインは産地によって特徴が異なるらしい。 有名所だと、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ etc... スーパーでは、アメリカ産やチリ産ワインなんかも見かけるし、何なら日本にもある。 ワインの生産量ランキングは ・イタリア ・フランス ・スペイン この3国で、世界のワインの生産量の約半分を占める。 正直、聞いたことあるワイン(ドンペリニヨン、モエシャンドン etc...)という視点でいくと、どこのワインなのか、赤なのか白なのか、スパークリングなのか、いろんなことがバラバラで、それによってぶどうの品種も違うし、全部の国のワインの特徴をまとめきれる気がしないので、まずはイタリアワイン(赤)に絞って学んでみることに。 新婚旅行で行ったときに、お土産で大量に買ったキャンティが、初めて出会ったワインだったから、思い出補正でイタリアをチョイス! イタリアワインの2大産地 ・トスカーナ州 ・ピエモンテ州 ・シチリア州 特色を、ざっくりまとめるとこんな感じ。
産地 | 代表するワインの銘柄 | 多く使われるブドウの品種 | ブドウの特徴 |
---|---|---|---|
トスカーナ州 | キャンティ | サンジョベーゼ | 酸とタンニンがしっかりしていて、早飲みから長期熟成まで幅広い |
ピエモンテ州 | バローロ バルバレスコ | ネッビオーロ | 色が濃く、若い時はタンニンと酸が強いが、長期熟成に向いている |
シチリア州 | エトナ | ネロ・ダーヴォラ ネレッロ・マスカレーゼ | 土着品質が多く、独特 早飲みから長期熟成まで幅広い |
サンジョベーゼを使ったトスカーナ産のワインや、シチリア産ワインは早飲みに適しているものも多く、比較的カジュアルで、日常飲むものとしてもよく、ネッビオーロを使ったピエモンテ産のワインは高級路線が多い。 ってことになるのかな。
ボディって
ワインの特徴を表す言葉として、ボディという表現があるらしい。 このあたりは、感覚の世界になるようなので、まずは飲んでみて自分なりに分類していけばよさそう。
- フルボディ・・・香りや味わいが濃厚でコクがある。渋いのもそうなのかな。アルコール度数は高め。
- ミディアムボディ・・・フルボディとライトボディの中間
- ライトボディ・・・口当たりが軽く、フレッシュでフルーティーなワイン。
ワインの表現
主に、この3つの観点で表現する。 ・外観 若いころはクリア、熟成が進むと複雑に、酸化が進むと褐色にが基本 ・香り、味わい これは正直ピンと来てない… 色々試してみながら、自分なりに感じるしかないかなぁ。
まとめ
イタリアワイン(赤)基本的なところにフォーカスをあてて調べてみた結果。 あくまでざっくりなので、ここから掘り進めてみよう。 いろいろ書いてたら飲みたくなってきた 笑 とりあえずポチってくるかー!
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